coloracao desbotada

グローバルな時代の流れに乗り遅れないようにいきます。



ブラジルはリオデジャネイロのcoloracao desbotada(正式名だと文字化けしてしまうので、この表記で)のバンド。
Le Almeidaという方を中心としたバンドなのかしら、全くもってよくわからないです、はい。
なんだかむさい男4人(おっと失礼、口が滑りました)の写った写真ですが、ちゃんとしたメンバーかどうかも確認してないです、はい。
見た目がこんな感じの方なので、
相当野太い声、むさ苦しい音しておるのだろうなと想像しておりましたら、
声も思いのほか高いうえに、
なんともゆるい感じのノイズポップでありました。
影響を受けたバンドが
Guided By Voices, Erics Trips, Microphones, telescopes, Breeders, Dinosaur jr + J. Mascis
と書いてあるだけあります。

曲短いが、
思いのほかとてもポップ。
Pavementの初期、うんぬんかんぬん浮かんできそうな音であります。
あとどんな感じか言われたらば、
シューゲイザー的な、
もしくはno ageやpsychedelic horseshitやEat Skullなどがそう呼ばれておるらしい(らしいというのは懐疑的判断の賜物)シットゲイザー(shitgaizer)的なくくりに入れられてしまうのでしょうか。
ジャンル分けよくわかりませんけども、はい。
ああ、
やっぱりめんどくさいのでローファイのくくりということで。




ということで、
そんな動画をぽん。


coloracao desbotada - Um Certo Desconexo + Nao Ha Remedios (ao vivo)




ちなみに、
Le AlmeidaさんはLe Almeidaというソロバンド(いや、もしかしたらボンジョヴィスタイルなバンド名なのかもしれん。懐疑的に考えましょう)もやっておるみたいです。
http://www.myspace.com/lealmeida
こちらも気の抜けた上質ローファイな音楽(上質なローファイという言葉はなんか矛盾している言葉な気がするけれども、上手いことご理解いただきたい)であります。
coloracao desbotadaよりもさらにポップな気がする。
素敵。




そんなLe Almeidaの動画をぽん。


Le Almeida - Nunca Nunca




こちらのLe Almeidaほうがご活躍な感じなのでしょうか、よくわからないです、はい。
しかし、わたしはあえてcoloracao desbotadaを紹介してみるのです、うんうん。





http://www.myspace.com/coloracaodesbotada
http://www.myspace.com/lealmeida


Label
Transfusao Noise Records
http://www.transfusaonoiserecords.blogspot.com/
Pug Records
http://www.pugrecords.com/discography/





あべ